モネからピカソまで、西洋絵画の代表的所蔵品を展観します。
常設展示室 1F 2004 MOMASコレクション 第3期
2004.10.20 [水] - 2005.1.30 [日]
所蔵名作選-モネからピカソまで
熊谷守一の世界-へたも絵のうち
色と形をぎりぎりまで簡略化した熊谷守一のユニークな世界を探訪します。
日本画の名作-四季と動物たち
今村紫紅、小茂田青樹、伊東深水らの描いた、日本の四季や動物たちの秀作を鑑賞していただきます。
アーティスト・プロジェクト2-佐藤時啓・光のキャラヴァン
光の痕跡を刻みつづける佐藤時啓のユニークな作品とその展開を紹介します。
会期
2004.10.20 [水] - 2005.1.30 [日]
観覧料
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。
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クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》1888-89年
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熊谷守一《夏の月》1961年
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小茂田青樹《春の夜》1930年
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橋本雅邦《乳狼吼月》1899年頃(にゅうろうこうげつ)
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。